新型コロナウィルス感染!?アレルギー対策の共通点とは??

   2020/02/03

新型コロナウィルス_感染対策

急速に広がりを見せる“新型コロナウィルス”

本記事を投稿している時点では、発生源及びウィルスの特定には到らず、日々、感染者数及びこの感染により無くなられた方の数が急速に増加しています。

中国政府から一部地域においては感染拡大予防のため、国内外の渡航、また、外出を控えるよう指示が出ていますが、旧正月時期とも重なり、日本を含めた海外での感染者数も増加傾向にあります。

発生地域と言われている中国・武漢へ訪れたことが無い人でも、新型コロナウィルスの感染が確認されたことにより、ヒトからヒトへの感染が確実なものとなりました。これにより更に広域かつ急速な感染拡大の恐れが出てきています。

日本では、この新型コロナウィルスの感染の他にも、これからの時期、インフルエンザや花粉症の流行時期とも重なります。インフルエンザや花粉症が流行りだすと、今まで以上に何の疾患かが分りにくくなります。つまり、新型コロナウィルスの自覚症状や特定が難しくなるとともに、感染の拡大は続くものと思われます。

ここまでくると対岸の火事ではありませんよね。

今回は、今からすぐに出来るウィルス感染の予防と対策をご紹介します。

また、この予防と対策はアレルギー対策との共通点があるのをご存じですか?

一度の対策で複数の疾患予防となるので、必見です!

コロナウィルスって何?

ウィルスには多くの種類が存在します。コロナウイルスとはこれら多数のウイルスを含む集団の総称です。

また、ヒトと動物の両方に感染することが知られています。20世紀まではヒトや動物に感染しても一般的な風邪の症状を引き起こす程度で、悪質なウイルスではなかったのですが、21世紀に入ってからSARS(サーズ)を代表とする感染者を死に至らしめるような新型コロナウィルスが少なくとも3回は発生しています。

コロナウィルスは、ヒトに感染すると、一般的な風邪から重度の感染症症状のように、幅広い呼吸器疾患を引き起こします。

コロナウイルスの直径は、わずか125ナノメートル。他のウイルスに比べれば大きいため、大気中に長時間とどまったり、長距離を移動したりすることは難しいと言われています。そのため、インフルエンザと同じように直接または間接的(咳・くしゃみ)な接触により感染します。

主な感染のルートとしては、感染者のくしゃみや咳など「飛沫(ひまつ)」に含まれるウィルスを口や鼻から吸い込みうつる「飛沫感染」

そして、感染者がくしゃみや咳を受け止めた手で、電車やバスのつり革・ドアノブなどに触れるとウィルスが付きます。ウィルスが付いた物を別な人が触れ、その触れた手で口や鼻を触り粘膜を通じてうつる「接触感染」です。

 

コロナウィルスの感染予防と対策

新型コロナウィルスは、先述の通り、ウィルスの特定が出来ていないため、有効な治療薬が確立できていません。また、どのような特徴を持っているかも特定できていないため、効果的な予防及び対策が指示出来ない状況です。

とはいえ、私たちはいつも通りの生活を送りながら、感染予防をしていく必要がありますよね。

日常生活に取り入れられる予防及び対策を紹介します。

 

①手洗い・うがい

花粉症、インフルエンザにも共通の対策として、手洗い・うがいを行うこと。

ウィルスや花粉は目に見えません。そして、ヒトの体にはバイ菌やウィルスがいっぱいいます。

家の中、職場、外出先で他の人が触ったところに触らずに1日生活出来ますか?

また、手を使わず食べ物を食べることは出来るでしょうか?

これら対応をほとんどの人はできないのではないでしょうか?

目に見えないからこそ、また、体の中に取り込まないようきちんと手洗いうがいをしましょう。

ハンドソープを使い、指先、指の間、手の甲、手首まで丁寧に洗うこと。

また、タオルの共有は感染の元になりますので、可能であれば個人毎に用意し、使いましょう。

うがいもお忘れなく。

うがい薬を用いなくても、問題ありません。

①「グチュグチュ」、②「ガラガラ」、③「ペッ」の順番で行って下さい。

 

②マスクの着用

「言われなくても、使っています」という方、さすがです。

では、正しくマスクを使えていますか?

当初マスクは、「工場マスク」と言われ、工場作業内での粉塵除けとして使用されていました。それから月日が流れ、今では目に見えないウィルスをカットするというような高性能マスクも出ています。

高かったし、性能が良いからと2日、3日と繰り返し使っている方は要注意!

また、マスクを重ねて使用しているという方はいませんか?

ウィルス感染の予防の為にも、うつさないためにも、マスクを正しく使いましょう。

マスクの正しい使い方は次の通りです。

着用

1.マスクの上下を確認し、着用する。

2.鼻、口、アゴを覆う。

3.適切なサイズのマスクを選ぶ(緩すぎず、きつすぎず)

 

外すとき

マスク表面には、ウィルスや花粉が付着している可能性が高いです。

フィルター部には触らないよう、耳にかけたゴムの部分を小指などで引っ掛け外しましょう。

また、外したマスクはビニール袋に入れ袋の口を閉じ廃棄することで、ウィルスや花粉の拡散を防げます。

マスクは、長くても1日使用したら廃棄すること。

そして、マスク廃棄後は、手洗いも忘れずに。

 

③適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。エアコン、ヒーターを使用している室内は乾燥しやすいため、加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

適切な湿度を保つことで、のどや鼻などの呼吸器の粘膜が守れるため、花粉症の症状緩和にも有効です。

 

④免疫力を上げる!

食事編;食事をするならついでに免疫力を高める食べ物を選びたいもの。免疫力を高める効果が最も高いものは、ニンニクです!

しかし、毎日摂取するには匂いが気になるもの。次に、ニンニクとうまく組み合わせて摂って頂きたい食材は「小松菜」

小松菜には、免疫細胞の働きを高める「ビタミンE」「カロテノイド(カロチン)」が多く含まれています。ビタミンEは、キャベツの9倍、カロテノイド(カロチン)に至っては、キャベツの60倍もの含量を有しています。

また、免疫細胞の数を増やす「イソチオシアネート」という成分も多く含まれています。

小松菜は免疫力をアップさせるのに効率的な野菜ですね。

サプリメント編;ここ最近では、腸内環境を整え免疫力を整えることを目的とした〇〇乳酸菌を含有したサプリメントが多く発売されています。

私たちがオススメするのは、ビタミンDを含むサプリメント。

ビタミンDは、古くから骨の吸収促進をサポートする成分として知られていました。近年では、ビタミンDは人が本来持つ免疫バランスを整えアレルギー症状の改善、風邪、インフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・悪化の予防にも関与するとの研究報告がされています。

ビタミンDは、脂溶性のため他の水溶性のビタミンよりも体に蓄えやすいので、自分の好きなタイミングで摂取することが可能です。

以下、販売サイト↓

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B07PGYFFT4

The Healthcare Mall
https://www.thehealthcaremall.jp/

楽天市場
https://www.rakuten.co.jp/maeda-ph/?l-id=item_SP_ShopName

ウィルス感染もアレルギーも私たちが出来ることは、手洗い・うがいをし、正しくマスクをつけ、湿度管理を行うこと。また、免疫力を上げるよう食品やサプリメントをうまく活用し、感染予防、症状改善につなげていきましょう。

ookubo

大久保 功一(おおくぼ こういち)
1980年長野生まれ。薬剤師。
幼少期は野山を駆け回り、病気とは無縁と思っていたが、薬剤師国家試験の1週間前、食物によるアナフィラキシーを発症し生死を彷徨う。
何とか一命をとりとめるも、花粉症や喘息、原因不明の湿疹に今も悩まされお手上げ状態。アレルギーとは仲良く付き合いながらも、1日でも早く絶縁したいと日々奮闘中です。