これで解決!かぶれない絆創膏の選び方・使い方

 

いつの間にかできてしまった切り傷や、お子さまのケガなどに定番のアイテム、絆創膏。

どんな家庭にも、ひとつは常備されていることが多い絆創膏ですが、使用後にお肌がかぶれてしまったり、付けているときに不快感を感じた経験、少なくないのでは?

今回は、大切なお肌を守りながら、早めに傷を治すため、絆創膏でかぶれにくくなる選び方・使い方をわかりやすくご紹介していきます。

絆創膏でかぶれる原因とは?

傷を治すために絆創膏を使っているのに、お肌がかぶれてしまうと、とても残念な気分になりますよね。

これから安心・安全に絆創膏を使うためにも、かぶれてしまう根本的な原因についてチェックしてみましょう。

汗や皮脂によるムレ

絆創膏を張った部分は、そのパーツだけが余計な熱を蓄積しやすくなるため、汗や皮脂がいつもよりも過剰に分泌し、絆創膏によって覆われているので、ムレがかぶれやかゆみにつながってしまうのです。

細菌の繁殖によるもの

傷ができてしまった皮膚は、絆創膏を貼っていない状態でも、皮膚の表面と内部にたくさんの細菌を繁殖させてしまいます。

そこにお肌を覆う絆創膏を貼ってしまうと、細菌の逃げ場がなくなり、余計に繁殖が増えて、赤みやかゆみ、かぶれにつながってしまうことがあります。

絆創膏の素材がお肌に合っていない

絆創膏には、実はとてもたくさんの種類があり、販売しているメーカーによって、使われている素材も変わってきています。

お肌に合わない素材や粘着剤で作られている絆創膏を使ってしまうと、皮膚に過剰に刺激や摩擦がかかるため、傷の治りが遅くなってしまうだけではなく、かゆみや赤みが残ったり、かぶれが長引いてしまうこともあるのです。

かぶれにくい絆創膏の選び方を押さえよう!

絆創膏を使用中にお肌の不快感を感じたり、剥がした後にかぶれを発見してしまうと、それだけでお仕事に集中できないなど、日常生活にも大きな支障をきたしてしまうことがあります。

いつも快適に、心地よく絆創膏を使うため、ここからは選び方のポイントをじっくりとご紹介していきます◎

選び方①低刺激タイプの絆創膏を選ぼう

ウレタン不燃布や塩化ビニルという素材を使っている絆創膏の場合は、表面に小さな穴が開いていたり、お肌にやさしくフィットし、傷を守るようにできている商品が多いため、低刺激でかぶれにくいメリットがあります。

絆創膏を選ぶ際は、商品のパッケージに低刺激・お肌にやさしいなどといった記載があるものを選び、使われている素材をチェックして購入しましょう。

適切な絆創膏を選ぼう

現在販売されている絆創膏のほとんどが、「医薬部外品」または「医療機器」に分類されています。

一部、「液体絆創膏」と呼ばれ、医薬品に該当するものもあります。

医薬部外品に分類される絆創膏には、塩化ベンザルコニウムなどの殺菌・消毒を目的とした薬剤が使用されています。

最近では医療機器に分類される絆創膏でも素材の進化により、血液を固めたり、浸出液を吸収・保持し、体が本来持つ治癒能力をサポート早く、綺麗に治すことを目的とした絆創膏もあります。

どのような環境で切ったのか、大きさや深さなどといった傷の程度を見ながら絆創膏を選びましょう。

大きすぎる絆創膏や防水タイプの絆創膏を選んだために、かぶれに繋がる可能性もあります。

絆創膏でかぶれを防ぐ!おすすめの使い方とは?

傷の治りを早めることはもちろん、スキンコンディションを健やかに、美しく維持してくれる絆創膏の選び方を押さえた次は、かぶれにくくなる使い方についてご紹介しましょう。

傷口を十分に洗う

絆創膏のかぶれは、傷に汚れが付着したままの状態であることも大きな原因。

絆創膏でかぶれを防ぐためには、傷口を冷たい水で丁寧に洗い、水分をしっかりふき取ってから貼るようにしましょう。

こまめに貼りかえる

絆創膏を貼った状態の皮膚は、いつもよりも余計な湿気がこもりやすく、熱が上がることで汗や皮脂の分泌が過剰になるため、衛生的な面でもお肌と傷に悪い影響をもたらしてしまいます。

そのため、絆創膏は、気付いたタイミングでこまめに取り換え、皮膚を常に清潔な状態にするよう、心がけてみましょう。

引っ張らずに貼る

絆創膏を貼るとき、ついつい引っ張って皮膚に貼ってしまう経験、少なくないのでは?

絆創膏を引っ張って貼ってしまうと、その分お肌を必要以上に覆ってしまうため、通気が悪くなるデメリットも。

絆創膏は、使用前のありのままのカタチで、引っ張らずに自然に貼るように心がけてみましょう。

~おわりに~

絆創膏の正しい使い方や選び方のコツを押さえておくと、これからはもっと快適に絆創膏を使うことができそうですね◎

切り傷や擦り傷を負わない様に、丁寧に暮らすことを心がけながら、あなたに合ったかぶれにくい絆創膏で、健やか・美しいお肌を維持していきましょうね!

編集部

アレルギー図鑑編集部です。
編集メンバーのほぼ全員がアレルギー保有者。花粉症や、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーによる蕁麻疹や肌荒れなど、様々なアレルギー症状に日々向き合いながら暮らしています。生活スタイルに合わせた無理のないアレルギー解決をモットーに、皆さんのアレルギー解決に役立つ情報を発信していきます。