ダニアレルギーの恐怖!?

   2018/04/17

風邪をひいているわけでも、今の時期の花粉症でもない、それなのに鼻水が止まらない。
「理由がわからないけど皮膚が痒い、発疹がでる。気になるけど一体何が原因なの?」と悩んだことはありませんか?
もしかすると、それはダニアレルギーかもしれません。

ダニアレルギーの特徴

ダニアレルギーは、皮膚炎が特徴的な症状としてあります。
皮膚炎は背中お腹などにかゆみを伴う赤いポツポツとした湿疹が広がります。

また、アレルギーの原因物質(以下、アレルゲン)を吸い込むことにより、体の免疫反応が働くため、異物を体外へ追い出そうと咳を生じることがあります。

ダニアレルギーの症状

ダニアレルギーの主な症状として「目の充血やかゆみ、皮膚のかゆみ(皮膚炎)、湿疹、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳」などのアレルギー症状を引き起こすことがあります。

また、症状が酷くなると、「アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性結膜炎、アレルギー性皮膚炎」という疾患を引き起こします。

ダニアレルギーは即時型アレルギーに分類され、接触後すぐ~6時間の間に発症し、深刻になるとアナフィラキシーが起こる可能性があり、呼吸困難・低血圧・意識を失う症状が出る場合もありますので、すぐに病院で診察と治療を受けることをオススメします。

ダニアレルギーの原因

ダニは地球上の室内外に数万種類が生息しており、ダニアレルギーは、代表的なものとして「コナヒョウヒダニ」と「ヤケヒョウヒダニ」、別名「家塵ダニ」というものとして知られています。

ダニの粉々になった「死骸、脱皮殻、フン」に接触する、又は、吸い込むことでアレルギー症状を引き起こします。

このフンに含まれる「Der1(デアワン)(Der P1+Der f1)」と死骸に含まれる「Der2(デアツー)(Der P2+Der f2)」が主要なアレルギーの原因物質です。

ダニアレルギーの対策

一番の対策は「ダニの死骸や糞に接触しないこと、又は、取り込まないこと」です。

まず最初に取り組むことは、ベッド(布団)などダニが多く生息しやすい場所の環境を整えることです。
室内の環境を清潔に保ち、通気を心がけることが大切です。

布団は特にダニが住みやすい環境として知られています。
高温多湿になりやすい上に、ダニの餌になるフケや垢などが多いためです。
シーツ、マクラカバーをこまめに洗濯する、布団は布団乾燥機などを使い、布団の中を乾燥させる。

また、マットレスなどは、ゆっくり、丁寧に布団掃除機や一般的な掃除機をかけましょう(20秒/m2を目安とする)。

布団の場合、天日干しをしながら、布団叩きをする というイメージがありますがかえって逆効果です。
天日干しの場合、季節によっては花粉など別のアレルゲンを付着させ取り込む可能性があります。

また、布団叩きを用いてもダニの死骸などは取りきれず、むしろ、死骸や糞を粉々にしてしまうためダニアレルギーの症状が酷くなることもあり得るのです。

ダニアレルギーかもと思ったら、耳鼻科やアレルギー科でのアレルギー検査(血液検査)をオススメします。

まとめ

・ダニアレルギーは、「目の充血やかゆみ、皮膚のかゆみ(皮膚炎)、湿疹、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳」や「アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性結膜炎、アレルギー性皮膚炎」が症状として現れる

即時型アレルギーに分類され、深刻になるとアナフィラキシーショックを引き起こす可能性がある

・原因は、ダニの粉々になった「死骸、脱皮殻、フン」に含まれる「Der1(デアワン)(Der P1+Der f1)」と死骸に含まれ「Der2(デアツー)(Der P2+Der f2)」である

・対策は「ダニの死骸や糞に接触しないこと、又は、取り込まないこと

・室内の環境を清潔に保ち、通気を心がけることが大切である

・シーツ、マクラカバーをこまめに洗濯し、布団は布団乾燥機などを使い、布団の中を乾燥させる
マットレスなどは、ゆっくり、丁寧に布団掃除機や一般的な掃除機をかける(20秒/m2を目安とする)

林 麻子

ライフスタイル・アドバイザー / フードスタイリスト

幸せな人生を送り続けるためのライフスタイルを探求。食を中心とした生活の周辺について提案しています。

菌美女/ファスティングマイスター/シードマイスター/アロマセラピスト