眼科のドクターが教える「花粉症」の予防法

   2018/02/08

富山県、たかた眼科の高田祥平です。
今回は、日本人の約4人に1人が悩まされていると言われる「花粉症」について、予防法や対処法について、ご紹介致します。

花粉症とは?

花粉症は、植物の花粉が目や鼻の粘膜に触れることによって生じる即時型アレルギー(Ⅰ型)反応です。
なぜそのような反応が生じるかというと、もともと私たちの体に備わっている、外の異物から自分を守る反応があるためです。

まず花粉が目や鼻に入ってくると、リンパ球と呼ばれる細胞が花粉を異物と認識します。
この異物と認識された花粉に反応するようIgEと呼ばれる抗体が産生され、肥満細胞や好塩基球と呼ばれる細胞にIgE抗体が結合します。
その後、再び同じ花粉が目や鼻の粘膜から入ってくると、肥満細胞や好塩基球に結合しているIgEに花粉が結合し、ヒスタミンやセロトニンといったアレルギー反応を引き起こす物質が放出され、「目の充血、かゆみ、流涙、くしゃみ、鼻水」といった症状が引き起こされます。

花粉症への予防や対策は?

花粉症の対策は、花粉回避を主体とする「セルフケア」と、抗アレルギー薬を主体とする「メディカルケア」になります。

・ セルフケア

セルフケアは「外出時の花粉回避」と「室内花粉量の減量」が大切になります。
外出時の花粉回避として、マスクや眼鏡の着用が推奨されています。
通常使用される眼鏡でも30%近くの花粉を防ぐことができるといわれており、ゴーグル型眼鏡ではさらに効果的です。

コントクレンズ使用者は花粉飛散時期には可能な限りコンタクトレンズ装用を中止し、眼鏡にきりかえることが有用です。
眼表面に付着した花粉を洗浄する目的で人工涙液(目薬)の点眼も有効です。
この場合、花粉を洗浄する目的のため、通常ほとんどの目薬は1回1滴ですが、数滴点眼するのがよいと考えられます。
また、点眼回数も多くなるため防腐剤無添加のものがよいでしょう。
市販されているカップ式の洗浄器具は、眼周囲の皮膚に付着している花粉を眼表面に接触させることにつながる可能性があり、また防腐剤の濃度も高いことがあるためあまり好ましくないとされています。

・ メディカルケア

一方、メディカルケアは、初期療法(季節前投与)花粉飛散時期の治療があります。
初期療法は、花粉の飛散開始が予測される2~4週間前から抗アレルギー薬の投与を開始する方法で、症状を自覚する期間が短縮され、症状のピークが軽減するとされています。

花粉飛散時期の治療としては、抗アレルギー薬を中心として、症状にあわせて非ステロイド系抗炎症薬ステロイド系抗炎症薬眼軟膏や場合によっては、免疫抑制薬を組み合わせて使用します。
ドライアイやコンタクトレンズ装用者は、防腐剤無添加の抗アレルギー薬が望ましいと考えられます。
抗アレルギー薬には、肥満細胞からアレルギーの原因となる物質が放出されるのを防ぐメディエーター遊離抑制薬、肥満細胞から放出されたヒスタミンの作用を抑制するヒスタミンH1受容体拮抗薬とその2つの作用を併せ持つものがあり、花粉症の症状に応じて使い分けています。
また2014年よりスギ花粉症に対しては、シダトレン®による減感作療法も保険適応となっています。
これは舌下に、スギ花粉症の原因となる物質(アレルゲン)を投与し、少しずつその投与量を増やすことによって花粉症の症状を軽減させる治療法です。

セルフケアでも症状が残る場合はメディカルケアになるのですが、どの治療法であっても花粉症を完治させることは難しいため、ご自身にあった治療法をみつけていくことが大切になります。

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高田 祥平 先生

富山県 たかた眼科にて眼科専門医としてご活躍。
ご年配の方からお子様まで、安心して受診できる院内の環境つくりに配慮され、快適な診察と的確な診断・アドバイスにより患者さんから絶大な信頼を得ています。
我々も眼科医目線によるアレルギー由来の眼の症状に対し、的確なアドバイスを頂いています。