えっ?大人になってからでも有りうる!?エビアレルギーとは。

   2017/10/11

「エビやカニを食べると、猛烈に痒くなり、目が赤く充血し、咳が止まらず、吐き気まで。。」

子供の頃は、全く問題なく食べられていたのに、大人になってからエビによるアレルギーが発症することがあります。

今回は、エビアレルギーの原因と対策について、まとめてみました。

エビアレルギーの特徴

エビやカニなどの甲殻類アレルギーは、耐性を持ちにくいことが特徴的です。

エビやカニなどによるアレルギー(甲殻類アレルギー)は、一般的に2~3歳児より徐々に増え始めます。

この甲殻類によるアレルギーは、年齢とともに徐々に緩和され、少しずつ食べられるようになるという可能性は低く、耐性が獲得しにくい食物とされています。

また、甲殻類のアレルギーは、タコ、イカ、ホタテ、サザエ、サケ、タラなど魚介類よりも、高確率でアレルギー反応が起こると言われています。

大人になってからエビアレルギーが発症する、その原因は、未だわかっていません。

しかし子供が、卵、小麦、乳製品でアレルギー症状が出やすいように、エビやカニを含む甲殻類アレルギーは、大人になってから発症しやすいアレルギーの要因の第1位と言われています。

その理由の一つとして、冷凍技術の進歩や流通網の発達により、安くて美味しいエビを摂取する機会が増え、摂取量も増えたことが考えられます。

エビアレルギーの症状

エビアレルギーの症状は、即時型の場合、食後すぐ~6時間の間に、アレルギー症状を起こすことが多く、体の一部もしくは全身に「かゆみ、蕁麻疹、湿疹、赤く腫れる」などの症状が出ることが多く、深刻になると「アナフィラキシーショック」が起こり、呼吸困難低血圧意識を失う症状が出る場合もありますので、すぐに病院で診察と治療を受けることをオススメします。

遅延型のアレルギー(症状が出るまでに、6時間~48時間程)では、「かゆみ、蕁麻疹、湿疹、倦怠感、疲れ」など、慢性的な疾患が出やすいと言われています。

何かしらの疾患が出た方には、クリニックでの、食物アレルギー検査をオススメします。
内科やアレルギー科で、採血などによる検査を受けることができます。

またエビは、稀な疾患である「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」の原因となる食物の1つです。

このアナフィラキシー症状は、エビなどの特定の食物を摂取し、2時間後くらいに運動をした際、顔面の腫れ、全身の蕁麻疹、呼吸困難、意識障害などを発症するものです。

小中高生に多く、1万人に1人の割合とされ、この症状は、食物摂取のみ、また、運動のみでは症状はおこらないとされています。

幼少期などにエビ、カニでアレルギー反応を発症した方は「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」を引き起こす可能性がありますので、出来れば、エビ、カニを食べた後、4時間は運動を控えましょう。

エビアレルギーの原因

エビアレルギーの原因物質(以下、アレルゲン)は、「トロポミオシン」というたんぱく質であり、煮物やスープなどの調理レベルの加熱では、アレルギー成分は、無くなりません。
(エビせんべいや、エビスナック菓子など、高温で加熱処理された食品に関しては、アレルゲン性が低下し、食べられる場合もあります。)

トロポミオシンは、タコ、イカや、貝類にも含まれていますが、トロポミオシンの種類が違うため、エビアレルギーだからと言って、タコ、イカや、貝類でも同じアレルギー反応が出るとは言えません。

同じ甲殻類であるカニにおいても同様で、エビアレルギーだからと言って、カニアレルギーになるとは限りません。

エビアレルギーの対策

一番の方法は、エビを食べないこと。しかし、自分では気がつかないところで、エビが使われている料理を口にすることもあるかもしれません。
食材にエビのパウダーやエキスが使われている食品は、外観では容易に判断出来ませんので外食では注意が必要です。

エビの成分が入った食品を食べて、アレルギー反応が出た場合、反応が弱ければ、しばらく様子を見ることでも良いでしょう。

しかし、呼吸困難やめまい、意識障害などの反応が出たり、なかなか反応が治まらない場合は、すぐに内科またはアレルギー科で医師の診察を受けましょう。

その際の治療は、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬によるものが多く、薬による治療は症状を緩和させる目的のため、根本的な治療ではありません。
しかし今現在では、根本的な治療及び予防方法がないというのが現状です。

すぐに症状が出る即時型アレルギーで、呼吸困難などのアナフィラキシー症状が出た場合は、すぐに救急科にて診察してもらいましょう。

 

まとめ

・エビ・カニなどの甲殻類は、大人になってからアレルギーが発症する原因食物として第1位

・ エビアレルギーの原因は、「トロポミオシン」というたんぱく質であり、調理レベルの加熱では、アレルギー成分は、無くならない

・外観では判断できないエビのパウダーやエキスが使われている食材・食品があるので注意が必要

・アレルギーを持つ方は、「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」を引き起こす可能性があるので、エビ、カニを食べた後、4時間は運動を控える

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編集部

アレルギー図鑑編集部です。
編集メンバーのほぼ全員がアレルギー保有者。花粉症や、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーによる蕁麻疹や肌荒れなど、様々なアレルギー症状に日々向き合いながら暮らしています。生活スタイルに合わせた無理のないアレルギー解決をモットーに、皆さんのアレルギー解決に役立つ情報を発信していきます。