牡蠣にあたった。それって、食中毒?それともアレルギー?

   2017/10/11

日本だけでなく、世界各国で愛されている食材の一つ、牡蠣(カキ)
その牡蠣を食べたことにより、アレルギーを発症するケースがあることを知っていますか?
症状としては、「蕁麻疹・発疹・呼吸器障害・のどや口のかゆみ・嘔吐・下痢」などがあげられます。
牡蠣アレルギーは、牡蠣による食中毒の場合とよく似た症状が出るので、アレルギーなのか、食中毒なのか、判別が付かない人もいるほどです。
今回は、牡蠣アレルギーについて解説していきます。

牡蠣アレルギーの特徴

「牡蠣を食べて食中毒をおこした人は、その後、牡蠣を食べられなくなった」と聞くことがあります。
もしその原因が、食中毒でなく、アレルギーだった場合、オイスターソースやスープなど、牡蠣エキスが含まれる一部の調味料や食材の摂取により、牡蠣そのものを食べなくとも、同じようなアレルギー症状が出てしまう可能性があります。
牡蠣による食中毒や、何かしらの疾患が出た方には、アレルギー検査をオススメします。
内科やアレルギー科で、採血による検査やプリックテストなどにより、アレルギー検査を受けることができます。

牡蠣アレルギーの症状

冒頭の通り、牡蠣由来のアレルギーの症状と食中毒の症状は、非常に似ています。
しかし、以下の点に着目するとその違いは明確です。

・牡蠣アレルギーは、加熱しても症状が出る
食中毒の主な原因は、細菌やウイルスによるものです。
内側までしっかり加熱調理した牡蠣では、食中毒はおこりません。
一方で、牡蠣アレルギーの原因となる物質は、加熱しても無くならないため、症状が出るのです。

・牡蠣アレルギーは、発症までの時間が短い
牡蠣アレルギーは、即時型アレルギー、すなわち食後まもなく~2時間の間に、アレルギー症状を起こすことが多いと言われています。
一方、牡蠣による食中毒は、食後から発症までの時間が10時間~48時間と、発症までの時間が長いことが特徴的です。
しかし、一部の牡蠣アレルギーは、遅延型アレルギー(症状が出るまでに、6時間~48時間程)と呼ばれる、発症までに時間が掛かるアレルギー症状もありますので、注意が必要です。

・牡蠣アレルギーと食中毒は、主な症状が異なる
両方の主な症状は、次の通りです。

●アレルギー
腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、発熱、蕁麻疹、湿疹、まぶたや唇の腫れ

●食中毒
腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、発熱

即時型の牡蠣アレルギーでは、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあるので注意が必要です。
アナフィラキシーショックを引き起こすと、血圧低下意識障害呼吸困難などを引き起こすため、めまい呼吸が苦しくなることもあります。
特に、めまいや呼吸困難という症状が出てきた場合は、すぐに病院での診察と治療が必要です。

牡蠣アレルギーの原因

牡蠣アレルギーの原因物質(以下、アレルゲン)は、「トロポミオシン」というたんぱく質と言われています。
「トロポミオシン」は、生き物の筋肉に含まれるたんぱく質であり、人間の筋肉にも含まれています。
エビやカニなどにも含まれており、甲殻類アレルギーの原因物質でもあります。
「トロポミオシン」にはいくつか種類があり、甲殻類や牡蠣、チリダニ類などに含まれ、熱を加えても、無くならないのが特徴的です。

牡蠣アレルギーへの対策

即時型アレルギー症状の場合、一番良いのは、アナフィラキシーショックを起こす可能性があるので、牡蠣を食べないこと。

遅延型の場合でも、アレルギーが発症してから、約半年から1年は食べることを控え、その後も、極力、牡蠣を食べない方が理想的です。

牡蠣はとても美味しく、栄養豊富、季節を感じさせてくれる素晴らしい食材ですが、食べた後のリスクを考えると、食べないことが一番です。

鍋などに牡蠣が入っていた場合、牡蠣を避けて鍋を食べても、スープなどに「トロポミオシン」が含まれていることもあるので、牡蠣のエキスが入った食べ物には注意しましょう。

まとめ

・牡蠣を食べたことによる体調不良には、「食中毒」と「アレルギー」があり、アレルギーの場合、蕁麻疹、湿疹、まぶたや唇などが腫れることが多い

・牡蠣アレルギーは、即時型が多いので、アレルギー症状が出た場合は、アナフィラキシーのリスクを考え、病院での診察と治療を早めに受ける

・牡蠣アレルギーの原因は、「トロポミオシン」というたんぱく質であり、熱を加えても無くならない

オイスターソースやスープなど、一部の調味料や食材牡蠣エキスが含まれるため、摂取する調味料や食材に牡蠣成分が含まれていないかを確認し、出来る限り避けるようにする

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編集部

アレルギー図鑑編集部です。
編集メンバーのほぼ全員がアレルギー保有者。花粉症や、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーによる蕁麻疹や肌荒れなど、様々なアレルギー症状に日々向き合いながら暮らしています。生活スタイルに合わせた無理のないアレルギー解決をモットーに、皆さんのアレルギー解決に役立つ情報を発信していきます。